自分が信じている道を突き進め 立ち止まらないでそのまんま

小川の辺見てきました。初日の朝一の回で(`・ω・´)(笑)
改めて、にか銀幕デビューおめでとう!
大きなスクリーンににかが映っている現実が信じられなかった。本当に本当に嬉しかった!!
追記に感想を。ねたばれしてますー。
←これは前売り券と前売り特典w
なんかさー、ほんともっともっとどうしようもない役だと思ってたの><それこそ通行人レベルの(笑)
それがまさかあんなにきちんと映ってセリフも喋ってそれに一応名前まであって、ってもうほんっとうに感動した。゚(゚´Д`゚)゚。
にかの役どころは、ジャニウェブにもあった通り果たし合いをしようとしてる若侍の役でした。
茶屋で一休みしている東山さんの目の前で果たし合いをしようとしてて、東山さんとの絡みは一切なく本当に目撃されるだけ(笑)。
すっごく穏やかに流れていた物語だったから、いきなりにかいどうくんの声が耳に入ってきたときは心拍数跳ねあがった(笑)
静かにしつつ興奮してたから何て言って登場したかも覚えてないんだけど、「そこまでだ!」みたいな感じかな(…)全然違ったらごめんなさい^^
そんでにか侍と隣に姉か妹か彼女かとにかく女子が映って*1、名乗って「親の亡くなった敵を取る!相討ちだ!」みたいなことを言うの(*´Д`*)
このときほんと大きく映っててさああああ><もうはああああああってなったよね(*´Д`*)ちょんまげもすごい似合ってる(*´Д`*)顔面かわいい(*´Д`*)
名前も覚えてないけど、なんとなく「太田又十郎の〜」みたいな感じの名前をにかが言ってた気がする。これがにかの名前か相手の名前かはわかんないけど。またじゅうろう?さんじゅうろう?なんかそんな感じ
そんで、「わあああああ」って叫びながら腰が引けたまま両手で刀持って相手に向かっていき、むやみやたらにぶんぶん振り回すにか侍(*´Д`*)
終始腰が引けててちょっと怯えながら向かっていっててかわいかった(*´Д`*)がんばれえええって感じの(笑)
でも相手は全然刀を抜こうとしなくて、見物人の村人も「なんであいつ抜かねえんだ?」ってザワザワし始めたら、相手の刀が実は偽物だった、ていう(笑)
そこで逃げ出す相手をにか侍は「逃がさぬぞ!」って言って走って追いかけるんだけど、走り出した途端つまづいてずてーんって転んじゃう(*´Д`*)
転ぶ姿は後ろ姿なんだけど、ほんとに綺麗に転んでてめちゃくちゃかわいかった(*´Д`*)(*´Д`*)
お母さんが普通にこの映画見たいから〜って次の日バイト先に見に来たんだけどw、感想「綺麗に転んでたね〜!(キラキラ)」だったもんwwわかるけどそこ?wwまあわたしのお母さんちょっと変わってるからね^^ww
そして村人に笑われ、東山さんにも「武士というものは誠に難しいものだなあ」と呟かれて微笑ましくにかのシーンは終わります。
みなさん書いてたけど、にかのシーンはこの小川の辺という物語の中で唯一クスッとくるシーンで。
他のシーンが特別緊張感に溢れていて空気が張りつめているわけでは決してないけど、とにかくひたすらに真面目な作品でした。
だから、なんとなーくの記憶にも残りやすいのかな?とも思うし、見ている人の気がちょっと緩んだりしていたら嬉しいな、と思ったり。
あと、最後の東山さんの言葉だけど。
この間バイト中に暇だったから小川の辺のチラシを見てたら、裏に王さんのコメントが載ってたんだけど。「『武士というものは誠に難しいものだなあ』という言葉に全てが詰まっていた」って感じのことが大きめのフォントで見出しになってて、その後王さんのコメントがつらつらと書かれていたんだよね
それ見たとき「これって…!」って思った(*´∀`)(笑)
言われてみれば確かに。直接にかがどうってことじゃないけど、そういった言葉を誘導する役であったことが勝手にすごい誇りだと思った(*´∀`)
エンドロールにも、一人の役者として書かれているにかの名前がかっこよくてかっこよくて。
全編通してゆったり流れる時間の中で、にかの出番を待っている時間と、にかの姿を思い出しては心に染みる時間と、全てがゆったりと流れるおかげで最後までしっかりと噛みしめて見ることができました。
起承転結!みたいな物語ではないから、私自身も100%この話の良さは分かってないと思うし若い人に対するオススメの仕方も難しいとは思うんだけど、一つ一つの所作の表現とか壮大な景色とか、素敵な映画だったと思います。
私自身、SFとかファンタジーとかスケールの大きい映画よりも、一人の人物に迫った細かい表現がある映画の方がすごい好きだから、見てて全然飽きなかった!
そんな有名な藤沢作品に関われてよかったね。
どういった経緯でにかの銀幕デビューが決まったかの真実はわかんないけど、とにかく監督さんにも制作者さんにも出演者さんにも多方面に感謝感謝!><
にかいどうくんもかわいくてありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。(もうわけがわからなくなってきたw)
人から見たらたったの2分かもしれないし、たったこれだけの出番でって笑われるかもしれない。でもこの2分がにかいどうくんにとってどれだけ大きなことになったか計り知れないと思うんです。
実際に現場に行っての撮影で学んだこともきっとたくさんあるだろうし、そういう面でももちろんだけど。自分がずっと願ってたことが叶ったときの喜びとか、夢じゃないんだってことを改めて自信が持てたりしたかなあとか思って、そういう面でも得るものはきっとあったと思うから。
今言ってる、お芝居で賞を取るってのも夢じゃないと思う!
自信を持って言い続けてそれに向けて頑張れば、きっといつか叶うよ(*´∀`)心からそう思います。
またいつかスクリーンでにかのことを見れる日がきますように!!本当に本当に素敵でした。大好き!!

*1:親の敵だから姉妹かなー?